アクアマリン

( Aquamarine )

石名 : アクアマリン
和名 : 緑柱石
屈折率 : 1.573〜1.580
比重 : 2.63〜2.73
色の範囲 : 淡青から
鑑別名 : アクアマリン

ジェム・レポート

エメラルドやイエローベリルなどと共にアクアマリンもベリル宝石の一つである。
エメラルドに比べインクルージョンも少なく、宝石としてもきれいなものが出来ます。その澄んだマリンブルーから愛好する人も多い。
その昔、ブラジルのサンタマリア鉱山より非常に良質な濃い色の石が産出されていたが、現在はアフリカ産の濃い色のものが、
この鉱山名をとってサンタマリア・アフリカーナとして流通している。
アクアマリンの中には、スター効果やキャッツアイ効果が見られる石も在る。


  強度グラフ

基準

グラフ

   
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
モース硬度 7.50 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ヌープ硬度 1000 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
靭性(タフネス) 7.0 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★
総合評価(強度) 5.35 ★★★★★★★★★★★★★


 取り扱い特徴

性質 適応度 詳細
互傷性 6 低価格帯は同封されるケースが多いが、価格の高いものは、単品で取り扱われる。
耐酸性 8 比較的抵抗力は強い。
耐紫外線 8 熱処理されているものの中には退色するものが稀にある。
洗浄機 8 通常の使用の範囲で問題は無い。
メッキ 9 特に問題ない。
バフ 3 強いバフは避ける。
耐熱性(バーナー) 5 冷却しながらのサイズ直しが可能。大きなルースは注意してください
耐熱性(熱湯) 問題ない。
耐熱性(急激な温度変化) 温度変化には弱い。
耐乾燥性 9 通常の使用に問題ない。
耐衝撃性 5 通常の使用に問題ない
石留め強度 5 レール留めには注意が必要。つめ留めは普通に出来る。
研磨特性 8 原石にはインクルージョンが多いので、石取りが難しい。光沢自体は出やすい。
耐薬品性 8 通常の環境で、特に禁止すべき薬品等はない。

 原産地

原産地 特徴
インド マドラス地方で産出、流通しているルースのほとんどがインド産であるが、小さいサイズが大部分である。
スリランカ 大粒の石が産出され、カットされている。
マダガスカル 良質の原石が産出。

 

14ct oval   10ct 変形   製品
       

 よく似た石・処理について

◎ 同じ青色系のサファイヤやタンザナイト、スピネル、トルマリンなどに非常に間違いやすい。

◎ エンハンスメントやトリートメントは行われていないので、安心して使用できる。

 カリブレート最大サイズ

7mm x 9mm オーバル (小判型)